バルトレックスを常備して再発を抑える

ヘルペスの症状

 

症状がないときにはキスではうつらない

 

キスとヘルペス

ヘルペスの水泡がつぶれてしまうと、再びその周辺が感染してしまい症状が広がって悪化してしまうほど感染力が強いヘルペスウィルスです。

 

しかし、症状が出ていないときにはキスをしても性行為をしても、相手に感染させることはありませんが、少しでも傷があれば感染することがあることを知っておいてください。ただ確率は低いですが、唾液にはヘルペスウィルスが潜んでいることがあります。

 

そのときにキスをしてしまうとパートナーにうつしてしまうことになります。

 

症状が性器に出ると性器ヘルペス

 

ヘルペスでお悩みの方はとても多いと思います。

 

症状が出る場所で病名が変わり、その治療に対するストレスはとても違いがあります。

 

口唇ヘルペスの場合は口の周りや唇に痛みを伴う水泡ができますが、性器ヘルペスの場合は性器の周辺や性器と肛門の間の部分などに症状ができます。

 

さらに、排尿時に激痛を伴い、ひどい場合には歩行困難なほどです。

 

そのため、性器ヘルペスの場合のほうが生活に大きな影響を与えます。

 

さらに性器ヘルペスの症状が出ているときには、もちろん性行為ができないので、配偶者などパートナーにも配慮する必要があります。

 

このように症状が現れる箇所で対応が大きく変わるのですが、実は原因は同じ種類のヘルペスウィルスなのです。

 

性器ヘルペスの治療